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六角堂

正式の寺号は頂法寺という。
縁起によると、570年頃淡路島に黄金の如意輪観音像が漂着が漂着した。
この像は、聖徳太子が前世に唐土にあって仏道修行していた時に信仰していた像であり、太子はこの観音像を念持仏とした。
これが頂法寺本尊であると言われる。
太子は16歳のとき、排仏派の物部守屋討伐にあたって、護持仏に「無事討伐できたならば、仏の功徳に感謝して四天王寺を建立いたします」と戦勝祈願したところ勝利した。
そして、寺建立のための用材を求め、小野妹子とともにこの地を訪れた。
その際、太子は池で水浴をするため、傍らの木の枝の間に持仏の如意輪観音像を置いておいたところ、像は重くなり動かなくなってしまった。
観音像は光明を発し、自分は七生にわたって太子を守護してきたが、今後はこの地にとどまり衆生を済度したいと告げた。
そこで太子は、四神相応のこの地に伽藍を建てることとした。東からやってきた老翁(鎮守神の唐崎明神)が、紫雲たなびく杉の霊木のありかを教えてくれたので、その材を用いて六角形の堂を建立したのがこの寺の始まりであるとのこと。

六角堂は寺内塔頭で、頂法寺の本坊にあたる池坊が執行として代々経営・管理に当たっている。華道家元で有名である。

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2015.5.5
京都府京都市中京区
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テーマ : 史跡・神社・仏閣
ジャンル : 写真

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